メーデー! 9:航空機事故の真実と真相 ユナイテッド航空232便

2013年11月05日
ナショナルジオグラフィック
メーデー! 9:航空機事故の真実と真相 ユナイテッド航空232便

“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す”。
歴史に残る飛行機事故がなぜ起きたのか、その原因を探る。


内容
1989年7月19日、ユナイテッド航空232便DC-10型機。
アイオワ州上空の高度3万7000フィート(1万1300メートル)を飛行中のユナイテッド航空232便のエンジン3基のうちの1基が爆発した。
パイロットはそのエンジンを停止させるが、まもなくもっと深刻な事態が明らかになる。
機体は右に大きく傾いており、正しい姿勢に戻すことができない。
DC-10の油圧系統がすべて故障していたのだ。
残る2基のエンジンに切り替えて機体を操縦するしかなかった。
損傷を受けた飛行機を何とか最寄りの空港まで近づけたものの、翼の損傷のため通常の着陸態勢に入ることはできないため、エンジンを最大の出力にしたまま着陸せざるを得なかった。
緊急着陸の衝撃で乗客296人のうち111人が犠牲となった。
調査員たちは多重安全機能が備わっているはずのシステムが機能しなくなった原因を解明しなければならない。

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ジェニー
Posted by ジェニー